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しばはらせいいち | 平成23年6月定例会 | ||||||||||||||||||
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| 新給食センター整備事業について |
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| 《質問》 ＰＦＩ事業の中止から見直し結論に至る間の町民に対する説明が極めて不親切である。全員協議会では、米飯調理施設整備の追加を見直しの理由としているが、ＰＦＩでは、「ノー」で、公設民営なら「オーケー」とする理由の合理的説明がない。この一年間の議論の経過を町民（特に保護者）にもわかるように説明して欲しい。 |
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| 《答弁》 天田町長／公設民営で整備する ＰＦＩ方式の採用を決定した時点では行革推進の流れの中で経済性が最優先され、ＰＦＩ方式のデメリットが過少評価されていました。ＰＦＩ方式では、建設から運営まで全体を一括で契約することとなりますので、契約期間がＰＦＩ方式の採用を決定した時点では行革推進の流れの中で経済性が最優先され、ＰＦＩ方式のデメリットが過少評価されていました。ＰＦＩ方式では、建設から運営まで全体を一括で契約することとなりますので、契約期間が17年という長期に及ぶ契約となります。長期契約は癒着やなれ合いの懸念があり、好ましいものではないと考えます。 また、ＰＦＩ方式でなければ、建設段階で分離発注を採用し多くの受注機会が生みだせますし、地元の業者も参入しやすくなります。 運営段階でも、ＰＦＩでなければ３〜５年程度の期間で委託契約を見直すこともできますので、将来の変化や新たな町民ニーズにも柔軟に対応することができます。 新学校給食センターの建替を早急に進め、平成25年9月には新しい給食センターで調理した給食を子どもたちが食べられるよう事業を進めていきたい。 |
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| Copyright(C)２００５ 柴原成一 | ||
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