柴原成一質問記録

霞クリーンセンターの放射性物質に関し現行の取り扱い、今後の見通しについて
《質問》　県による施設の測定では８月も飛灰（※注）から８千５００ベクレルの放射性セシウムが検出されている。これらの飛灰を現在はどのように処置しているのか？国は今後の方針として埋め立て処分を考えているようだが、町はどのように考えているのか？
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《答弁》町長／一時保管を継続この処理について、国が敷地内に暫定保管という取り扱いは方針を示したため、その方針に基づき、気密性の高い袋で梱包し、雨水の浸入防止のための遮水シート等を施して敷地内の屋内外に保管しています。　現時点では、一時保管を継続するとともに、国・県の動向を注視してまいります。（※注）飛灰とは、ごみなどを焼却した際に集塵装置によって集められた灰のこと。
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今後エネルギー自給率の向上に、町として取り組む考えがあるか？
《質問》　　脱原発、再生可能エネルギーへの転換をいう大勢の中、地方もエネルギー自給率の向上に地域の自立と存亡が懸かってくると思う。工業団地や住宅開発による人口誘致を図るうえでも大きなポイントとなる施策に町は積極的に取り組む考えがあるか？
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《答弁》町長／太陽光発電システムに前向きに取り組みます　ご提案の脱原発、再生可能エネルギーへの転換としてのメガソーラー、風力発電、バイオマス発電及びごみ発電等につきましては、国等の動向を見守ってまいりたいと考えておりますが、当町は、年間日照時間が約１千６３９時間と太陽光利用には好条件でありますので、行政といたしましても、自ら見本となるべく太陽光発電システムの導入を前向きに取り組んでいきたいと考えております。
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Copyright(C)２００５柴原成一