柴原成一質問記録

道の駅について
千葉町長／現時点で取りやめるという結論には至っておりません柴原千葉新町長は２月の町長選挙において道の駅の凍結・再検討を掲げて当選した。天田町政のもと８年の年月をかけて道の駅の研究準備を行い、用地買収も可決した。議決を無視した公約だと思うので以下の質問をします。道の駅については８年の年月をかけて準備してきたことを知っていたか。町長前町長が就任して間もなく検討をはじめ、今に至っていることは承知しておりました。柴原ファーマーズ・フォレストとの指定管理契約は知っていたか。町長平成29年３月23日に覚書を締結したことは承知しておりました。柴原凍結・再検討する理由は何か。町長海野議員に答弁したとおりです。（Ｐ９の１段目参照）※ 柴原阿見町の将来には道の駅が必要だとは思わないか？町長８年前の公約でもあり、地域振興や農業、商工業など、阿見町の経済発展のため、必要だと考えております。柴原道の駅をあの場所で取りやめた場合、売主の特別控除は適用になるのか。町長凍結・再検討ですので、現時点で取りやめるという結論には至っておりません。柴原平成22年から今まで道の駅にかけたすべての経費はいくらですか。道の駅推進室長３億９２２２万５千５７３円です。柴原平成23年の「道の駅準備検討委員会」や平成24年の「道の駅整備推進会議」は公開されていたが、傍聴したことはありましたか。また、平成25年に作成した「道の駅基本構想」に目を通していますか。町長検討委員会や整備推進会議は知ってはいたが、傍聴はしていない。「道の駅基本構想」は見ていません。柴原平成29年３月28日に道の駅の用地取得を知っていたとのことですが、この議決についてどのように思っていますか。町長疑問を持っていた。これでいいのだろうかと。柴原今まで３億９０００万円をかけたのですから、途中で意見を述べたらよかったのではないでしょうか。公募に応募したり、知り合いの議員に頼むとかしたらよかったと思います。指定管理者を公募したが、何者の応募があったか。町長７者です。柴原ＪＡや商工会からの応募はなかったが、答弁の中でＪＡや商工会、地元生産者が主体となった方法もあるのではないかと言っていますが、私は無理だと思います。意欲がある民間業者こそが望ましいと思うのですが。町長地元の商工会、ＪＡが中心になってやっていただくべきだと思っている。柴原合計10年間にわたる検討となるので、すばらしい道の駅になることを祈念します。 ※ 海野議員道の駅の「何を見直すのか」を町民に丁寧に説明すべきではないか。町長４つの視点から再検討する必要があると考えました。 ①場所の問題、②財源との関係で整備時期の問題、③20億円以上を投じる規模やグレードの問題、④運営体制の問題、等を検証したいと考えています。海野就任以降の動向について伺いたい。町長指定管理予定者には出向いて再検討の意向を伝え、地権者や国、県には通知や協議をして理解を得ています。覚書に基づく実費経費については調整中です。海野今後の見直し手順及びスケジュールについて伺いたい。町長９月議会で、検証委員会の内容を説明し、町民から公募も行って速やかに委員会を立ち上げる。アンケート調査なども行い２か年程度で再検討を行います。
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